明和町・多気町・大台町にお住いの女性の方なら、どなたでもご加入いただけます。
JAとともに食と農を基軸に楽しく活動する組織です。農家でも農家でない人でも誰でも気軽に参加できます。支部ごとに、子どもたちへの食農教育や地産地消にかかわる活動、助けあい活動(高齢者福祉)、料理や手芸などの趣味、健康の維持向上のためのスポーツ、環境保全活動などに取り組んでいます。
活動は、料理教室や農業体験、農業や農産物加工の技術習得、スポーツや手芸といった趣味の活動などで、ときには子どもと一緒に活動することもあります。
さまざまな活動を通じて、自分たちのしたいことを、自分たちが主役となり、楽しく交流し、そして学びあいながら仲間を増やすことができます。また、ベテラン女性部員とともに活動することで、食や農、くらしに関する技術や知恵の習得にも努めています。
8月19日
料理する楽しさや食材への関心を高めてもらおうと、夏休み期間を利用した料理教室を開催しました。
作ったのは「豆腐白玉で作るパンダ入りみつ豆」と「チョコパンダパン」の二品。用意された白玉やパンの生地で、パンダの他雪だるまやカエルなど、楽しんで作ることができました。
容器に入れると、売り物のように可愛く、満足の仕上がりとなりました。
参加した子どもたちは「ちょっと難しかったけど、可愛くできてよかった」と笑顔で話してくれました。
7月24~27日
4日間で30人が参加し、甘酒を使った豆乳プリンと黒ごま蒸しパンを作りました。甘酒は飲む点滴とも言われ、夏バテ予防にも最適な食品です。今回は、お菓子に利用して、自然な甘味と風味を活かしたお菓子を作って楽しみました。
7月23・24日
28人の女性部員が、二日間に分かれてジンジャーシロップ作りに参加しました。ジンジャーシロップを作る過程で出来た煮た生姜で、生姜の佃煮と生姜のがりも手作りしました。出来たシロップを炭酸で割ったジンジャーエールを試飲した参加者は、「爽やかでスッキリしていて美味しい」と大好評でした。
7月22日
フレッシュミズ奥伊勢では子どもたちが夏休みに入ったこともあり、親子で楽しめる活動として「家の光」6月号に掲載されていた「オニヤンマのお守り」を一緒に作りました。
7月11日
20人が参加して、「家の光」6月号に掲載されていた「オニヤンマのお守り」を作りました。小型の虫を捕食するオニヤンマは、アブやブヨにとって天敵。その姿をひと目見ただけで逃げてしまうとか。外出時の虫除けに楽しんで作ることができました。
6月25日
西外城田店が閉店してからお休みしていた地域男性の参加活動を、「ふらっと多気」として復活。今回は第一弾として、助け合い組織にじの会のメンバーに指導いただきながら、いばら饅頭作りに挑戦しました。参加者は「出来立ては格別。柔らかくて美味しい。他にも参加するように誘ってみる」と笑顔で話されました。
6月18・19日
2日間で31人が参加し、しば漬けを手作りしました。吉田みやこ生活指導員は「本格しば漬けは、市販の味付けされたしば漬けではなく、塩漬けで乳酸発酵させた本格的な発酵しば漬けです。赤しそが手に入るこの時期にしか仕込めない漬け物を楽しんでください」と話しました。
5月
5月25日、JA多気郡女性部総会を開催し、令和5年度の活動報告や収支決算報告が行われ、令和6年度の活動計画などが提案されました。この日は女性部会員のうち、68名が出席しました。
名張スタジオ村の代表、陶山美佐氏による記念講演「五感を感じ脳が活性!楽しむエクササイズ」では、パワフルな陶山先生の指導に、笑顔になりながら楽しく体を動かしました。